ミス・ポター

Peter Rabbitの生みの親Beatrix Potterさんのお話。
良家の子女ともなれば良縁を得るのが最良の道であるとする世の中にあって、自分の意思を貫き本を出版する夢をあきらめず実現したポター女史。最愛の人との別れもある、決して平坦ではない道。その中で心を癒す湖水地方の美しい風景を守りたいという想いも生まれたのかもしれません。2年前湖水地方に行ったときのことを少し思い出しました。
でも、一番心に残ったのは親と和解(?)したあとお友達に告げたときの台詞。「二人の意見が初めて一致したの。お互いを理解しようとするのはやめましょうって」。なるほど。うちもお互い諦めればちっとはなかよくできるのやも(爆)