ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

小雨の降る夜に「かごめ歌」を聴いた女性が行方不明になるという都市伝説的怪事件が続発.ある雨の降る夜「かごめ歌」を聞いてしまった女子高生・楓と,「なんで人間を助けなきゃいけないんだろう」と思いつつも事件の捜査に乗り出した鬼太郎.事件の追っていくうちに裏側にある過去の悲しい出来事をしり,そして,人間は傲慢で愚かな者,そんな人間のために働くなど世のためにならぬこと,人間の滅亡こそ世を正すことにつながる,というぬらりひょんと戦うことに.鬼太郎はぬらりひょんを倒し,人間を守ることができるのか?!


前作のストーリーよくわかんないけどなんか笑った〜という感じは全くなく,深いテーマの作品でした.ふぅ.あと,かごめ歌は歌詞が怖いだけに不気味さ倍増です.最初のうちかなり怖かったわ.
ぬらりひょんの台詞が痛かったです.最近よく理由の通り魔的犯行が増えてたり,モンスター○○ってのが増えてたり,これから世の中どうなってくんだろ?って思ってるところだっただけに,そんな中で自分には何ができるんだろう?って思いながら見ていました.
小さい子の声が「なんで???」って聞いているのが何回か聞こえました.小学生くらいだと難しいのかも.