ディズニーアート展

http://www.disney.co.jp/disneyart/index2.html


ディズニーアニメの原画の展覧会だと思ってた。
原画だけじゃなくて、コンセプトアートだのレイアウトだの、初めて聞く単語の絵が大量展示。
コンセプトアートとはストーリー聞いてイメージしたものを絵にしたもので、
見ていると同じ話でも描く人によってまったく違うものになってて、比べると面白い。
レイアウトとか背景がとかはもう風景画として見てもかなりハイレベル。
アニメ制作の過程も展示の中にあって、これもかなり面白い。
初期作品の中心となった9人のアニメーターさんの部屋もよかったな。
アニメーターさんによって細かな感情を表現するのが得意だったり、ダイナミックな動きが得意だったり、
柔らかな動きを描くのが得意だったり、そゆ得意分野があること、そして、描く絵も全然違うことを発見。
アニメで動いてると全部ディズニーのキャラクターに見えるんだけど、キャラごとに実は違ってるのね。
今度からそゆ視点で見てみるののも面白いかもと思ったのでした。
「蒸気船ウィリー」を途中の小さな部屋で上映してたんだけど、
順路後半に大スクリーンでアニメ上演してる部屋があって、そこでやればいいのにって思った。
展示総数かなりおおかったので、かなり疲れました。
好きな絵が多かったので、見てるときは気にならなかったんだけど、見終わったら足痛かった(^^ゞ