最澄と天台の国宝

http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=2773
国立博物館に移動。特別展はこちらも入場規制。20分待ちだからたいしたことないか(笑)
坊様の絵とかお経とかには興味がないので、仏像だけかぶりつきで見物。
毘沙門天が2体並んで展示されていたんだけど、お顔がまったく違っていて面白かったです。
片方は妙にリアルなの。そのまま動きそうな感じ。ものすごい形相です。
もう片方は毘沙門天らしくないかわいらしいお顔で妙な感じ。
そいえば、その横にあった持国天増長天もかわいいかおしてたなぁ。
あ、毘沙門天2体の影がすっごくかっこよかったのー!!
しばらく影だけながめちゃったわ。
曼荼羅がよく見るのと違うなと思ったら、天台宗曼荼羅は特徴があるのだそうで。
金剛界曼荼羅が九つの区画が描かれず、中央だけ描くんだとか。偉い人のとこだけ囲っとけってこと?
その意味がよくわかんないんわ。。。
漢字熟語の意味がよくわかんなくて、英文読んでたら、金剛界曼荼羅は"Diamond World Mandara"と書かれてました。
直訳ですわよ。それでいいのか?わかるのか???
見てる途中、一点だけ写真だったので、「何で?」って思ってたら、その下に説明が。。。
盗難にあってしまったそうです。情報提供お願いします、と書いてありました。
そんな風に書かれているの初めて見ました。早く見つかるといいのですが。。。


秋の特別展のちらしがありました。行かなくては!ですわ!!
特別展 「仏像 一木にこめられた祈り」
2006年10月3日(火)〜12月3日(日) 平成館 特別展示室第1〜4室