恐竜博@科博

恐竜博2005 〜恐竜から鳥への進化〜』をみてきました。
行ってびっくりの1時間待ち。混んでるのねー。
会場はそんなに広くもないので、かなり混雑でした。
今回は獣脚類→羽毛恐竜→翼竜→鳥と進化したとする系統図に沿っての展示。
オープニングの動画、ティラノが上野歩いてるの!街中にいると大きさリアルだわ〜意外と小さい。
広小路口のところのJRの高架、頭かがめなくても通れちゃうくらいなの。
科博の玄関の屋根と同じくらいで、隣の鯨のほうが大きい?って思うくらいのサイズ。
恐竜って1mくらいのちっちゃいのも確かにいるけど、ティラノはもっと大きいとおもっていたので、新たな発見って感じ。
メインはティラノサウルスの「スー」。発見者の愛称が「スー」だったから「スー」と呼ばれているんだそうな。
ほぼ完全な形で発見された化石はほとんどないそうで、オークションで10億の値がついたんだって。
発見者と土地の持ち主の間で所有権に関する裁判もやってたらしい。
土地の持ち主が勝ったって。なんか納得いかないなぁ。
他にも発見のお祝いをスコッチでしたからって名前がついた「スコッティ」と
発見者の弟の名前がつけられた「トーマス」というティラノの化石がいました。


▼スー                            ▼スコッティの頭部
  


あと記憶にあるのはティラノに似てるけど、発見された場所が違うから別のものにされちゃった
タルボサウルスくらいかしら?小さいのはいくつかあったけど、混雑であまり見えなかったので、
大きいのしか覚えてないともいう(^^ゞ


▼タルボサウルス


あ、最後に鳩がいた。鳩にも種類があるのねー。
孔雀みたいな頭の子とか、キンキラの子とか首にふわふわのマフラーみたいな毛がある子とか。。。
鳩っていうと公園にいるフツーの子達しか知らなかったので、なんか新鮮。


恐竜博2005
http://www.kahaku.go.jp/dinosaur2005/index.html