翡翠展@国立科学博物館
翡翠展を見るために科博へ。
翡翠はすっごく好きな石です。
展示見てたら、古墳時代以降、装飾品としては中国から入ってくる金が主流となり、
翡翠は使われなくなったとのこと。見てたらなんとなくわかりました。
日本にはあまり石を研磨する技術がなかったのかなぁと。
中国の翡翠は美しく磨かれ輝いているのに、古墳時代以前の日本の翡翠は
なんか緑色のきれいなところが混ざった石、みたいな感じなの。
そりゃ金の方が見栄えするし、そっちに乗り換えるよなぁ、って。
本物の緑の翡翠はとても珍しく、似ている石の方が多いことも判明。
比べてみると緑の深さが全然違う感じ。
あと、英語名も私が覚えていたのは間違っていたようで。
Jadeiteは間違いでJadeを使うのが正しいらしい。
Jadeiteは違う石のことって書いてあった気がする。以後注意。
展示出たとこに記念品コーナーがあったのね。で、お店の人が
「ロウカンの翡翠、安くなってますよ」っていうから、見てみたら、
ン十万のものばかり!買えないってば。。。きれいだったんだけどなぁ。。。
欲しい石リストに追加するだけにしよう。うん。
新館オープンしてから行ってなかったので、常設展も見てきたんだけど、
これが楽しかった!自分で実際に物理法則とかを体験できるみたいなのが多くて、
ちびっこに混じって遊んでしまった(^^ゞ
単位のコーナーが特にお気に入りでした。
1mと自分が思うところまでメモリを持っていって計ってみるのがあったんだけど、
私は+3cm、友達は-3cm。 人間の感覚ってそんなものって思ってみたり。
大嫌いなmolのところにはいろんな1molの物質が置いてあって、
大きさとか重さが全然違って、さらにmolがわからなくなってみたり。
大昔の計算機やからくり時計、化石は標本なんかの展示もとてもよかった。
時間なくてゆっくり見れなかったのが残念。
オープン記念で常設の招待券もらったので、今度ゆっくり見にいこっと♪