父親たちの星条旗

思ったよりグロくなくてちょっとほっ。なんか淡々としてた。これはドキュメンタリーなんだなと。
太平洋戦争後期、硫黄島での戦いを日米両サイドから描いた2部作の1つ目だそうな。
硫黄島の英雄」の一人である衛生兵の息子が、父のかつての戦友をたずねながら
父の過去をたどっていく、という形になってるみたい。
3つの時間が交互にいったりきたりで、最初頭切り替えるのが大変。
最初の方はみんな同じ人に見えて、どうなってるかわかんなかった。
英雄として祭り上げられた3人それぞれのそのことに対する対峙の仕方がホントに三者三様で興味深い。
しかし、力なきものは力を有するものに振り回されて終わるのか。
なんかむなしいなぁと。


終わったあと、2つ目「硫黄島からの手紙」の予告が。
こっちは見るの辛そうだなぁ。予告みただけでかなり追い詰められた気分になったもん。
ただ、ニノが「赤ん坊が気がかり」という台詞を言ってるの聞いた時だけ、
「あぁ、ニノもそゆ役やる年になったのねー、自分年取るわけだわ」なんて
まぁったく関係ないこと思ってしまったわ(^^ゞ